英検準2級二次面接に合格するためのアドバイス
まずはどんな流れで面談が行われるのか
英検のHPに専用のページがありますので
こちらで確認をしておいてください
ここを見れば流れは把握できます
さてさて
では早速問題にうつりましょう
質問は全部で5問
こんな感じでしょうか
では細かくみていきましょう
渡された文章に関する質問
単語数50〜55程度の文章を事前に渡されます
↑数えました(;・∀・)
20秒間で黙読→音読
そのあとで質問にうつります
一番最初に言われる”疑問詞”を確実に聞き取る
ん〜
これはどの質問に対してもいえることですね。。。
why, where, when, what, howなどなど
まずはここが聞き取れないと答えられませんので( ;∀;)
ちなみに過去3年間のデータ
といっても手元にある英検の過去問で調べただけですが
ダントツでhowが多かったです
12回中10回がhow
残り2回がwhyでした
ここでもう1つおいしいお知らせを
howで聞かれる問題が出される場合
in this way
か
by doing so
という表現が文章の中に必ずはいっています
どちらのケースも
答えかたはby 〜ing(〜することによって)でOKです
※ 模範もすべてこれでした
正解となる文も
先程あげた2つの表現の直前に書いてありますから
それほど難しくはないと思います
whyで聞かれた場合は
もちろんbecauseで答えてくださいね
渡された絵(A)に関する質問
絵は2種類ありまして
A、Bと分かれているんですが
最初の質問はAの絵についてです
聞かれることは毎回同じ
Aの絵に書かれた人たちは
何をしていますか?という質問
できる限り答えましょう!といわれます
過去問を何回分かみたところ
毎回5人から6人の人が絵には描かれています
できる限り!と言われていますので
全員答えましょう
気をつけるポイントは
必ず現在進行形を使うということ
何をしていますか?という質問ですからね
1人1人
He isとか
She isとかでもいいですし
場合によっては
They are
なんて答え方もあるでしょう
2人でなにかをしていれば
渡された絵(B)に関する質問
次にBの絵に関する質問です
質問は毎回同じで
絵の男性もしくは女性はどんな状況ですか
それを説明しなさい
と聞いてきます
状況説明なんて聞くと
難しく考えてしまうかもしれませんが
大丈夫安心してください
ほとんどパターンが同じです
例えば
Aすることができない、なぜならBがないから
のように文を2ついい
それを接続詞でつないであげるだけでOKです
過去問を見る限り
A, because B.
A, but B.
A, so B.
このパターンがほとんどです
絵を見れば状況はすぐにわかりますので
あとは上のパターンを利用して
文を作ってみてください
受験者に意見を問う質問[一般論]
ここからは意見を問う質問に変わります
(直前にカードを裏返してくださいと指示があるはずです)
4問目は
一般論についての意見ですね
○○はいい考えだと思いますか?
○○すべきだと思いますか?
将来○○になると思いますか?
だいたいこんな質問です
YesかNoで答えることになりますが
正直どちらでもいいです(;・∀・)
ちゃんと英語で意見が言えるほうを選んでください
どちらでも答えても
直後にWhyと聞かれますので
理由を答えましょう
模範解答をみる限り
2文で答えたほうがよさそうです
受験者に意見を問う質問[受験者自身]
4問目と同じく
意見を問う質問ですが
今回は受験者自身のことに関してです
質問に応じて
YesかNoで答えましょう
どちらで答えても
Yesなら詳細を教えてと言われますし
Noならなんで?と聞かれますので
4問目同様
たとえそれが真実でなかったとしても
答えやすいほうで答えるようにしてください
こちらも2文はほしいところです
(模範解答を見る限り)
まとめ
最後に・・・
二次試験で大事なことは
とにかく話そうと努力をすることです
わからないからといって
無言になってしまうのはアウト
おそらくかなり減点となるはずです
聞き取れなければ
聞き返せばいいのです
何度も何度も聞き返すと
それはそれで減点されてしまいますが
無言よりはましです
とにかく話そう!
コミュニケーションを取ろう!と
心がけてください
お相手は
困ったときのあなたの味方
こじこじ先生でした
ではまた