南中時刻の求め方

下の図は3月20日の8時から15時まで1時間ごとに太陽の位置を観察し、その位置を●印で透明半球に記録したものである。
A点を8時、B点を15時とするとき、次の問いに答えなさい。
X点とA点の弧の長さは6.3cm、1時間ごとの●印の間の弧の長さは2.8cm、B点とY点の間の弧の長さは7.7cmだった。
このことからわかる、この日の太陽の南中時刻は、何時何分か。
とりあえずこれが問題文です
南中時刻というのは
日の出から日の入りまでのちょうど真ん中の時刻ですね
ということで問題文を参考にして
日の出の時刻と日の入りの時刻を求めてみましょう
まずは日の出から
1時間(60分)で2.8cmなので6.3cmは比にして計算すると・・・
日の出は5時45分だとわかります
続いて日の入り
同じように比で出します
日の入りは17時45分だとわかります
ちょうど真ん中の時刻を出すために
2つの時間を足しましょう
23時30分に直さなくてもよかったですね(ーー;)
偶数のままのほうが・・・
とりあえじ出ましたね
11時45分
これが答え
南中時刻は11時45分です!