北辰テスト第6回数学これだけは解けてほしい問題紹介[2021年度]

過去に何度もやってきたシリーズ
北辰数学
簡単な問題だけで何点取れるのか
いってみましょう
2021年第6回目の北辰です
大問1
1番から6番
すべて計算
特に難しいところはありませんね
もちろん全問正解で
7番
最も大きい数はどれですか・・・
文字が出てくると難しく考えちゃう子いますが
とりあえずなんでもいいので数字を当てはめてみればいいです
そうすれば時間はかかったとしても
ここは確実にとれますね
でも正答率は低そうですね・・・
8番
反比例の問題
反比例はxとyをかけると比例定数aになる
この知識があれば
教科書にも書いてあると思う・・・
あとは三角形の面積公式を使って答えが出せる
難しくはないけど
いつもの関数問題よりは頭を使いますかね
シンプルなやつは本当にシンプルなので
でもできて欲しい
9番
角度の問題
多角形の内角の和を使う
これはできて欲しい
10番
確率の問題
珍しいですね
ここで確率とは・・・
大問2で出てくるイメージなので
計算でも出ますが
樹形図もそれほど書く作業は多くないので
ここも確実にとっておきたいところ
11番
方程式の文章題
相変わらず立式のヒントはありますね
穴埋め
今回式はかなり易しいレベル
あーーー
②番
やらかしている人いそうですね
①の式を解いて答えをそのまま書いた子
解けたからOK!なんて思っていると痛い目をみますね
よく問題文は読まないと
さてこんなところでしょうか
個人的な感覚としては
いつもの大問1よりはちょっと難し目かなと
それでもやはり
大問1ということもありますし
全部正解したいところ
正答率見てみましょう
あ、僕の予想当たりましたね
全然うれしくないけど
7番、8番低い・・・
思った以上に低いです・・・
あ、11番
①で式出来て
計算して答えが出て
それをそのまま最後の答えだと思って書いて間違う
②のほうが正答率が低いので
やからした生徒がそこそこいるってことですね・・・
問題文はちゃんと読まないと
大問2
絶対できてほしい問題は
いつも一緒で5の①
あとは・・・
ん〜今回の内容だと2と3ですかね
2番
あまり見たことのないタイプですね
あ、北辰ではという意味ですよ
a, b, cの3つを使って3桁の数字が表せるか
最初の壁はここ
100a+10b+cみたいなやつですね
これができないとこの問題は解けません
ここができれば
全通り書いて計算すればOK
100aが2個
10aが2個
aが2個
できるから222だなと法則に気づけるとなおよしです
最初の壁さえ突破すれば難易度は易しめ
3番
平方根の問題
ルートと自然数が混ざっていますので
どちらかに合わせる
2乗してルートを消してもいいし
ルートにして揃えてもいいし
ここは普通に易しい問題です
5番
毎度おなじみ規則性問題
①は簡単、②は難しい
②はできなくてOK
最低限の点数を取るなら
①は逆に絶対できないとアウト
理想は規則性に気づいて
計算で出す方法
それが難しい場合は
図を書いて数える方法
後者でも構わないので確実にGETしたい問題
大問3
1番
でましたよ
関数問題
①が簡単、②が難しい問題
②はいいです
①は絶対に解いてください
今回は2次関数の
あ、xの2乗に比例する関数の問題
変域を答える問題
正直大問1で出てきてもおかしくないレベル
それくらい簡単です
ここで5点が取れるのは大きい
確実GETで
大問4
1番
合同証明
毎回証明ですね
ここは
えっと・・・
証明に必要な3つの条件のうち
2つは問題文に書いてあります
最後の1つはちょっと工夫しないとわからないかもなので
少し難しいとすれば
この3つ目ですね
とはいえ何も書かないわけにはいかないので
部分点だけでもとっていきましょう
7点問題ですから
まとめ
今回のテストはいつもより少し難し目?
といっても平均は
47.8点といつもと変わらず
あらら
本当に簡単なところだけ取れたとして
ここにあげた問題の中からさらに厳選して
55点くらい・・・
偏差値54ってところですかね
それでも50は超えます
数学は基礎問題だけで50をちゃんと超えますので
教科書の問題をしっかり復習しましょう