日食と月食の違い
日食と月食
どっちがどっち?
勉強好きな私は英語で覚えています(-_-;)
日食・月食は受動態
日(太陽)が(月に)食べられるのが日食
月が(地球に)食べられるのが月食
あくまでも覚えかたですけど…
日食と月食の違い
日食 |
月食 |
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日食・月食とは? | |
隠されるのは太陽 月が太陽に重なって、太陽が隠される現象。 |
隠されるのは月 月が地球の影に入って、見えなくなる現象。 |
いつ起こる? | |
新月のとき 太陽-月-地球の順に一直線に並んだとき |
満月のとき 太陽-地球-月の順に一直線に並んだとき |
種類は? | |
3種類
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2種類
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- 皆既日食
太陽の全体が隠される日食。地球と月の距離が近く、月の見かけの大きさが大きいときに見える。上の写真がそれ。
- 部分日食
太陽の一部分が隠される日食。
- 金環日食
太陽がリングのように見える日食。地球と月の距離が遠く、月の見かけの大きさが小さいときに見える。
- 皆既月食
月の全体が地球の影に入り見えなくなる月食。赤黒い色の月が見える。
- 部分月食
月の一部分が地球の影に入り見えなくなる月食。
皆既日食と金環日食の
「地球と月が近い遠い」というのは
図で描いたほうがわかりやすいかもしれませんね
こんな感じです
月が近いと大きく見えるのですっぽりと太陽を覆ってしまうイメージ → 皆既日食
月が遠いと小さく見えるので隠しきれずに端が見えてしまうイメージ → 金環日食