英検3級二次面接のためのアドバイス
まずはどんな流れで面談が行われるのか
英検のHPに専用のページがありますのでこちらで確認をしておいてください
ここを見れば流れは把握できます
さてさてでは早速問題にうつりましょう
質問は全部で5問
- 渡された文章に関する質問
- 渡された絵に関する質問①
- 渡された絵に関する質問②
- 受験者に対する質問①
- 受験者に対する質問②
こんな感じでしょうか
では細かくみていきましょう
渡された文章に関する質問
単語数30〜35程度の文章を事前に渡されます
20秒間で黙読→音読
そのあとで質問にうつります
一番最初に言われる”疑問詞”を確実に聞き取る
ん〜
これはどの質問に対してもいえることですね。。。
why, where, when, what, howなどなど
まずはここが聞き取れないと答えられませんので( ;∀;)
ちなみに過去3年間のデータ
といっても手元にある英検の過去問で調べただけですが
whyが多い印象・・・
答え方のコツ
「コツ」というほどでもないですが・・・
あ、そうそう
ド頭は必ず「Because」から始めてくださいね
whyで聞かれた質問の場合には
これ大事ですよ!!
では本題
このNO1の質問はですね
ほとんど答えが本文に書いてあるんですよ
主語は適したものに変える必要がありますが
といってもtheyとかitに変えるくらいですが
それ以外はそのまま文を読めばOK
サンプルを書きましょうかね
例えばですよ
本文に
Some children want to play the guitar.
こんな文があったとします
は?何この変な文・・・(ーー;)
というクレームは受け付けません
そしたら
some chidrenをtheyに変えて
They want to play the guitar.
とすればいい
主語以外は変える必要がないんです
渡された絵に関する問題
実は大きくわけて2種類の絵があります
- 「ほわほわ」系の絵
- 「ほわほわ」がない絵
ほわほわ系
「・・・ほわほわ」
あれです(ーー;)
漫画等で人物が考えごとをしているときに
よく描かれる吹き出しです(;・∀・)
こんなやつです
この絵が書いてあれば
2つある質問のうち1つは
「What is he / she going to do?」です
「ほわほわ」の中に
彼もしくは彼女がこれからやろうとしていることが描かれているので
それをbe going toを使って答えるってことです
当然ですが答え方も
He / She is going to〜で答えます
not ほわほわ系
では「ほわほわ」がない絵の場合はどうかというと
なければ
2つある質問のうち1つは
「What is he / she doing?」です
彼もしくは彼女は何をしていますか?という質問ですね
こちらも
He / She is ~ing〜で答えます
前もって質問がわかるのはありがたいですよね
えっと
ここまでが「ほわほわ」があるかないかで判断できる質問です
残りの1つに関して
回にもよるので絶対これが出るとはいえませんが・・・
ここ最近のをちょっと調べてみたところ
- How many〜
- Where〜
- What〜
がよくでていた印象です
受験者に対する質問 ①
受験者自身に対する質問その1です
- どんな種類の◯◯が好きですか
- 将来どこに住みたいですか
- 昨日何をしましたか
- 昨日何時に起きましたか
- 来週何をする予定ですか
What系の質問ですね
(Yes/Noではない質問)
基本的に1文答えればOKです
事実である必要はないので
知っている単語で文を作りましょう
受験者に対する質問 ②
受験者自身に対する質問その2です
こちらは先程のように甘くはありません(;・∀・)
追加で質問をされるからです
What系の質問はありません
YesかNoかで答えるものだけです
質問に対しYesで答えると詳細を教えてくださいと聞かれます
Noで答えると別の質問が飛んできます
この別の質問はWhat系です
質問を聞いた時点で詳細を答える自信があればYesでもいいでしょう
もし自信がなければNoのほうにチャレンジですね
先ほど同様1文答えればOKです